東アジア国際政治史
本, 川島 真
によって 川島 真
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内容紹介 前近代の「伝統的」国際秩序の変容から、今日の東アジア国際政治までを一望、最新 の研究成果を踏まえた確かな叙述で、東アジア国際政治の主旋律を描き出すとともに、 多彩な論点から東アジア地域のダイナミックな変動過程を内容豊かにとらえた、画期的な通史。 内容(「BOOK」データベースより) 前近代の「伝統的」国際秩序の変容から、今日のアジア国際政治までを一望、最新の研究成果を踏まえた確かな叙述で、東アジア国際政治の主旋律をつかみだすとともに、多彩な論点から東アジア地域のダイナミックな変動過程を内容豊かに描き出した画期的通史。 レビュー 【19世紀から現代まで東アジアの政治や歴史を俯瞰する必携書】……日本、中国、朝鮮半島、アメリカなどを専門とする中堅、若手の歴史研究者が集まって、19世紀から今に至る東アジアの国際政治史を書いたのである。東アジアを対象とする国際政治史のテキストそのものが世界的に見て少ないなかで、最新の研究にも言及しながら書かれた本書のような存在は貴重である。東アジアの政治や歴史を真剣に考える際には必携の教科書として役立つだろう。本当は、政治家にも本書程度の知識を基本的な教養として身につけたうえで、歴史について発言してもらいたいと思う。……【中西 寛氏(京都大学法学部教授)】 --『エコノミスト』(2007.9.4)Book Reviewより 著者について 川島 真(かわしましん):1968年、横浜に生まれる。1997年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。北海道大学大学院法学研究科助教授などを経て、現在は、東京大学大学院総合文化研究科准教授、博士(文学)。『中国近代外交の形成』(名古屋大学出版会、2004年)をはじめとして、著作多数。服部 龍二(はっとりりゅうじ):1968年、東京都に生まれる。1997年、神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。現在は、中央大学総合政策学部准教授、博士(政治学)。著書に、『東アジア国際環境の変動と日本外交 1918-1931』(有斐閣、2001年)、『幣原喜重郎と二十世紀の日本――外交と民主主義』(有斐閣、2006年)がある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 川島/真 1968年横浜市に生まれる。1997年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、北海道大学大学院法学研究科助教授などを経て、東京大学大学院総合文化研究科准教授、博士(文学) 服部/龍二 1968年東京都に生まれる。1997年神戸大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。中央大学総合政策学部准教授、博士(政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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